AIでニュース収集・記事作成
生成AIを活用して質の高い記事を効率的に作成できます。プロンプトは自由にカスタマイズ可能です。
簡単投稿
WordPressへの記事投稿やSNSへの共有も、ワンクリックで実行できます。
自由なカスタマイズ
記事のHTMLテンプレートや生成プロンプトを自由にカスタマイズして、メディアに合わせた記事制作が可能です。
Medikaをご利用いただくには、以下の設定が必要です。
ご利用の最初の段階で必要な設定が完了しますが、変更が必要な場合は以下をご参照ください。
メディア設定
メディアの基本情報やWordPressの設定情報を設定します。
設定内容を入力後、「接続テスト」ボタンをクリックして、WordPressとの接続が正常に行えるか確認してください。
「WordPress XML-RPC URL」について不明な場合は、以下の詳細をご参照ください。

- メニューから「設定」>「メディア設定」を選択します
- メディア名、コンセプト、ターゲットユーザーなどの基本情報を入力します。
- WordPressの接続情報(XML-RPC-URL、WordPressユーザー名、WordPressパスワード)を入力します
- 「WordPress接続テスト」ボタンをクリックして、接続が正常に行えるか確認してください。
- 「保存」ボタンをクリックして設定を完了します
ヒント: メディアのコンセプトやターゲットユーザーに入力した内容は、記事生成のプロンプトなどに反映され、よりメディア内容に沿った記事生成が可能になります。
WordPressのXML-RPC URLは、通常、WordPressのインストール先URLに「/xmlrpc.php」を追加したものです。
例えば、WordPressが「https://example.com」にインストールされている場合、XML-RPC
URLは「https://example.com/xmlrpc.php」となります。
ただし、セキュリティ上の理由から、XML-RPC機能が無効化されている場合があります。その場合は、WordPressの設定を確認し、XML-RPC機能を有効にしてください。
また、XML-RPC URLは、WordPressのセキュリティプラグインやファイアウォールによってブロックされることがありますので、その場合は、必要な設定を行ってください。
XML-RPC機能が有効かを確認するには、ブラウザでXML-RPCのURL(例:「https://example.com/xmlrpc.php」)にアクセスしてみてください。正常に動作している場合は、「XML-RPC
server accepts POST requests only.」というメッセージが表示されます。
XML-RPCが利用できない場合は、Wordpressへの投稿機能を利用できません。
メディアカテゴリー設定
記事を投稿する際に使用するWordPressカテゴリーを登録します。
ヒント: もしメディアとの接続設定が完了している場合は、メディアのWordPressからすべてのカテゴリーをワンクリックでインポートできます。「WordPressのカテゴリーをインポート」ボタンを押してください。

- メニューから「設定」>「メディアカテゴリー設定」を選択します
- 「メディアカテゴリーの追加」ボタンを押し、メディアカテゴリー名称とメディアカテゴリーIDを入力してください。メディアカテゴリーIDは、WordPress上で登録されているIDの値を設定してください。
- 「追加」ボタンをクリックして設定を完了します
- 利用するカテゴリーを上記手順ですべて登録します
メディアタグ設定
記事を投稿する際に使用するWordPressタグを登録します。
ヒント: もしメディアとの接続設定が完了している場合は、メディアのWordPressからすべてのタグをワンクリックでインポートできます。「WordPressのタグをインポート」ボタンを押してください。

- メニューから「設定」>「メディアタグ設定」を選択します
- 「メディアタグの追加」ボタンを押し、メディアタグ名称とメディアタグIDを入力してください。メディアタグIDは、WordPress上で登録されているIDの値を設定してください。
- 「追加」ボタンをクリックして設定を完了します
- 利用するタグを上記手順ですべて登録します
X(旧Twitter)の設定
Xへの投稿機能を利用する場合は、XのAPIを利用するためのAPI認証情報を登録します。
XのAPI認証情報を取得するには、X Developer Portalにアクセスし、アプリケーションを登録してください。
認証情報の詳細は、X Developer Portalのヘルプやドキュメントなどを参照してください。

- メニューから「設定」>「Xの設定」を選択します
- X Developer Portalから取得した各情報を入力します。XのAPI認証情報を取得するには、X Developer Portalにアクセスし、アプリケーションを登録してください。
- 「X API 接続テスト」ボタンをクリックして、接続が正常に行えるか確認してください。
- 「保存」ボタンをクリックして設定を完了します
配信ニュース以外の記事内容を作成したい場合は、記事の元となる情報(記事ソース)を登録します。以下の3つの方法があります。
手動入力
タイトルや概要、キーワードなどを直接入力して記事ソースを作成します。
URLから自動登録
ニュースや記事のURLを指定すると、その内容を自動的に取得して記事ソースとして登録します。
Webから自動収集
入力されたリクエスト内容に応じてAIがWeb上から情報を収集し、記事ソースとして登録します。

ヒント: 記事ソースの情報量が多いほど、AIが生成する記事の質が向上します。登録する記事ソース内容には具体的な内容を多く盛り込むことをお勧めします。
配信ニュース、または登録した記事ソースをもとに、AIを使って記事を作成します。
- 記事ソース一覧から作成したい記事ソースを選択します
- 「記事作成」ボタンをクリックします
- 記事生成用のプロンプトを選択します(プリセットまたはカスタムプロンプト)
- 「記事ソース内容から記事を自動作成」ボタンをクリックすると、AIが記事の生成を開始します
- 生成された記事内容を確認し、必要に応じて編集できます

記事作成設定のカスタマイズ
記事作成のためのプロンプト(AIへの指示文)と記事投稿用のHTMLは、自由に追加、カスタマイズできます。メディアの特性や記事のトーン、メディアのデザインに合わせて、設定を作成/カスタマイズしてください。
- プリセット設定:メディアの特性合わせたプロンプトとHTMLテンプレートをご用意しています。
- カスタム設定:独自のプロンプトやHTMLテンプレートを作成・保存して利用が可能です。
ヒント: 記事生成設定では、AIが作成する内容の出力形式を、テキスト形式とJSON形式から選択できます。JSON形式で出力すると、1つのプロンプトからAIに複数の結果を作成させ、記事のHTML内の指定の場所に組み込むことができます。

テンプレート変数
プロンプト、HTMLテンプレート内では、以下の変数を利用して記事の内容を埋め込むことができます:
${タイトル}
記事タイトル${本文}
記事の本文${ソースURL}
記事ソースの引用元URLJSON形式のHTML埋め込み
記事本文がJSON形式の場合は、JSONの値を辞書形式で取得し、HTMLに埋め込むことができます。"${key}"の形式でHTMLテンプレートに埋め込んでください。
記事本文のJSON形式の例:
{
"Answer1": "(記事の見出しの内容)",
"Answer2": "(記事の概要の内容)",
"Answer3": "(記事のポイントの内容)"
}
HTMLテンプレートの例:
<div class="article">
<h2>${タイトル}</h2>
<p>${Answer1}</p>
<h3>この記事の概要</h3>
<p>${Answer2}</p>
<h3>この記事のポイント</h3>
<p>${Answer3}</p>
</div>
作成した記事をWordPressに投稿します。
- 記事一覧から投稿したい記事を選択します
- 「投稿」ボタンをクリックします
- 投稿先のWordPressメディア、カテゴリ、タグなどを設定します
- HTMLテンプレートを選択します
- 「投稿」ボタンをクリックすると、WordPressに記事が投稿されます

投稿した記事の公開とSNSでの共有を行います。
記事の公開
下書きとしてWordpressに投稿した記事を公開状態に変更できます。
- 投稿済み記事一覧から記事を選択
- 「公開」をクリック
公開状態から下書きに戻すなどの処理は、Wordpressの管理画面より行ってください。

Xへのシェア投稿
WordPressに投稿した記事をXでシェアして、より多くの読者にリーチできます。
- 投稿済み記事一覧から記事を選択
- 「X投稿」をクリック
- シェア文を編集して「投稿」をクリック

クイックスタートガイド
Medikaをすぐに始めるための最短ステップ。
メディア設定
WordPressの接続情報を登録
配信ニュースを確認
記事ソース登録
テーマやURLを入力
記事作成
AIによる記事生成
投稿・共有
WordPressとXで公開